コラム

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犬の歯石と歯肉炎

2016年10月21日(金)

カテゴリ:歯科・口腔外科

おうちの愛犬のくちびるをめくって歯を見てみてください。また口のニオイを嗅いでみてください。
非常に多くのシニア犬は歯石と歯肉炎を持っています。
写真は、当院で歯石除去(スケーリング)を行った症例です。(施術前が写真①)

重度の歯石が付着していて、飼い主様は口臭を気にされていました。
(写真②)が、歯石除去と歯面研磨(ポリッシング)を行った後のものです。歯の周辺の歯肉が赤くなっていて歯肉炎を起こしています。もっと進行すると、歯を支える歯槽骨が溶けて、歯がグラグラになって抜けてしまいます。施術後は、歯はピカピカになって口臭もすっかりなくなりました。
デンタルケアの習慣を若い頃からつけていくことがとても大切です。特に歯ブラシの習慣は若いうちに始めないと、年をとってからでは難しいです。また、歯みがきのペーストや歯みがきガムなどもあります。詳しくは動物病院スタッフに相談してください。